8割の方が歯に異常を感じながらも放置している

ドアを開けると真っ先に独特のニオイが鼻をつくのですが、靴からスリッパに履き替える頃には、そのニオイにも慣れて来ます。

いつも人でいっぱいの待合室ですが、誰一人として物音を立てることはなく、ただただ静まりかえっています。

キィーンと言う背筋のゾワッとする機械音だけが響いてくる中、誰もが緊張気味に自分の順番が来るのを待っている、そこは歯医者さんです。

私が初めて歯科医院を訪れたのは、小学校低学年の頃でした。

新学期の始まる4月になると、小学校の体育館で定期的に行われた歯科健診で、虫歯が見つかったとの通知を受け、自宅から1番近い歯科医院へ母親に連れられて行ったことを覚えています。

定期的に歯科医院に通って歯科健診を受けている人は、歯科受診者の5%に満たず、歯科医院を訪れる大多数は歯が痛くなったり、以前の治療箇所の不具合があったりと、自覚症状が現われた時にようやく歯科を受診しています。

自覚症状が現われた時には、病状がかなり進行していることが多いのです。

毎日歯磨きをして自分でメンテナンスをしていると言う自負があるため、8割の人が歯に異常を感じながらも放置していると言う統計も出ています。

歯は一生の友、2~3ヶ月おきに予防のための歯科健診を受け、病気の早期発見早期治療が推奨されています。即日融資 キャッシング